『終わりのことを初めから――イザヤが見た終末の示現とイザヤ書の翻訳文』
本書には、イザヤ書研究の世界的権威アブラハム・ギレアディ博士の分析によって明らかになったイザヤ書の概要と、博士が現代英語に訳した古代ヘブライ語のイザヤ書（死海文書の注釈を含む）の日本語訳が収録されています。
古代の文学手法によって暗号化されたイザヤ書は、現代文明が滅亡する「世の終わり」または「終わりの日」と呼ばれるときについて、預言者イザヤが見た壮大なビジョン（示現）を記していることが、明らかになりました。また、古代ヘブライ人の神学から失われてしまった大切な部分をも明らかにしています。これらの重大な発見を現在の世界情勢に照らし合わせると、預言者イザヤの預言が今や成就しつつあることが浮き彫りになってきます。
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『シンプルになったイザヤ書――イザヤ書の本質の封印を解く』
本書は、驚くべき迷宮のようなイザヤ書をはじめて学ぶ方のためのガイドブックです。数々の演習を通して、預言者イザヤが用いた文学手法を使い、イザヤの言葉を自分で調べ、探究する方法を紹介しています。
また、イザヤの預言が成就する時期、世の終わりについてのシナリオ、終末における登場人物、希望の展望、霊的な教え、神から個人的な導きを受けるための教えなど、イザヤ書の重要なメッセージを、質疑応答形式で分かりやすく解説。イザヤ書の語りかける声が、かつてなかったほど聞き取れるようになる助けとなる一冊です。
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